テルの治療について

FIPになりやすい子は生後半年位から(サカリや不妊手術後)が多い。

テルも目の手術と去勢手術後なので当てはまります。

虚弱体質って事も関係あるようです。

FCoV(コロナウイルス)遺伝子のORF3c部分が欠けることで起こる。(なぜ欠けたのか?分かったらFIP予防の大発明!?)

 

 

現在の治療方法としては

病院からもらうお薬は

1.インターフェロン (免疫調整の効果)

2.抗生剤      (細菌感染の治療)

3.ステロイド    (炎症を抑え免疫を下げる)

4.塩酸オザグレル  (アレルギーによる血管炎などを抑える)

などがあり現在1~3を使用中です。

4については副作用の問題もあり検討中です

 

これからの経過について

実験施設で実験的に感染させた子は胸水が治まってくるとウエットタイプからドライタイプへの移行することが多いそうで胸水が減ってきた=治ってきた訳ではないとの事。(治療方法の開発で犠牲になった沢山のニャンズたちにご冥福を。)

 

昨日夜遅くまで調べていたら

2009年の資料の中にシクロスポリンという薬を使った特許資料がありました

http://www.ekouhou.net/%E3%83%8D%E3%82%B3%E4%BC%9D%E6%9F%93%E6%80%A7%E8%85%B9%E8%86%9C%E7%82%8E%E3%81%AE%E6%B2%BB%E7%99%82%E3%81%8A%E3%82%88%E3%81%B3%E4%BA%88%E9%98%B2%E3%81%99%E3%82%8B%E3%81%9F%E3%82%81%E3%81%AE%E5%8C%BB%E8%96%AC%E7%B5%84%E6%88%90%E7%89%A9%E3%81%8A%E3%82%88%E3%81%B3%E3%81%9D%E3%81%AE%E4%BD%BF%E7%94%A8/disp-A,2011-32192.html

FIPウイルスを抑制する事が出来たとの事でした、嬉しくて病院でシクロスポリンが投与できるか聞いた所テルの体がまだ小さすぎると言う事でした。注射なら量が加減できるが取り寄せになるとかなりの費用になるとの事と効果が分からないと言うことでいったん保留にしました。

今日、詳しく調べると試験結果は猫自体への投与では無く培養上でのこと。

 

さらに2011年9月の発表で日本獣医生命科学大学の田中先生からシクロスポリンによる治療により一時的に症状を緩和させる(腹水の減少や摂食の回復など)効果はあったものの、最終的に全例死亡という結果だったとのことです。

 

 

うん。どう考えても難しい病気ですよね。免疫の暴走を止めながら止めてる免疫でウイルスをやっつけなければいけないなんて

 

結果として今ある薬じゃ治らないという現実。。現実がこれなら誰も試したことの無い別のアプローチを行わないと厳しいです。

 

前例が無いことを行うのはお店の経営方針だし自分の信念でもあります。

 

何かに行き詰まったら諦めるのではなく、全く違う所からヒントをもらってくる

昨年発表された抗ウイルス薬のメカニズムがちょっと面白いアプローチなのでヒントにさせていただきます。

ただ、方向性としてはテルの自己防衛の力を上げてあげる事をどんどん取り入れていきます。

(しかし何の免疫を上げると良いのだろうか?)

 

FIPが治った子はなぜ治ったのか。(治ったと言う表現より抑えたと言うほうが正しいのかな?)

 

FIPは急に悪化する恐れがあるため、あまり長い時間が掛けれませんが、必ず解決策を見つけます。

 

 

でも今日嬉しい事が起こりました♪

 

最近夜遅くまで色々と調べてみていろいろと分かって来た事があります。

 

自分からカリカリのご飯を食べてくれましたよ!!

あまりの嬉しさにケータイでパチリ

 

産まれてから7ヶ月後の快挙!!!!体調はどちらかと言うと日に日に良くなってるんですがねぇ~。

 

まぁ元々の体調が悪すぎただけでしょうが確実に成長してるテル(ん?洒落じゃないですよ)

 

 

目の手術後に発生したタンパクの多い胸水、腹水さえなければ・・・・・・。

 

 

 

とにかくこれからはウイルスとテルの体の一騎打ち!!

 

 

ではなく 

 

ウイルス VS テル&みんなの力

 

でウイルスをやっつけたいです。

 

とりあえずテルへの新兵器として人のコロナウイルスの突然変異でもあるSARSにベロ細胞上(実際に飲ませたわけではなく実験ではという事です)では効果があると発表された西洋、東洋医学でも使われるグリチルリチン(甘草)を病院で注文したのでその効果に期待します。副作用はあまり出ないお薬(実は醤油や味噌に使われる甘味料)です。

 

 

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皆様のお役にたてるかどうか分かりませんが自分なりにまとめてみました。 

6月1日 追加

 

兄妹ニャンコのひかりちゃんにはステロイド、抗生剤、MMSという二酸化塩素を使ってみました。

このMMSとい物はテルと同じ時期にFIPの疾患と戦っていた神奈川県の方からおすそ分けを頂きました。

MMS(二酸化塩素)の効果は自分自身も期待してた部分があり積極的に使用を試みました。

まず、MMSですが、1日量として1滴ずつを100ccに薄めて10ccほど飲ませていましたがこれといって副作用は見られませんでした(主成分の亜塩素酸ナトリウムは食品添加物としても認められてます。次亜塩素酸ナトリウムのハイターとは違います。)

3滴まで増やしましたが変わりありませんでした。

 

亜塩素酸ナトリウムにクエン酸を加えて二酸化塩素を発生させる仕組みですが、クエン酸のおかげか口から投与した時に、若干元気にはなってくれますが、経口投与によるウイルスの治療は今のところ効果があったかわかりませんでした。

ひかりは元々ウエットフードを吐き出す癖があり一切食事を受け付けなくなってしまったのテルよりも衰弱が早かったように思います。

 

延命に必要なのは炎症を抑えることと、栄養を取ること。

早期に経鼻カテーテルを開始すると良かったのかもしれません。

 

抗炎症効果やさまざまな効果があるグリチロン錠(グリチルリチン)が効いたのか、栄養補給の違いなのか分かりませんが、

ひかりとテルでは腹水の症状が現れて亡くなるまで倍近く違いました。

 

ちなみにテルはグリチロンと併用でステロイドの量は少なくしました。

 

テルの場合

 

ステロイド0.5~1mg/kg

インターフェロン(生食水で薄めて経口投与)

グリチロン錠1日2錠

慢性鼻炎対策で

コンベニア注射

以下同時使用ではありません

アモキシシリン

アレンフラール

アジスロマイシン

を試してみました

 

それ以外の工夫

食事はウエットフードを細かくしてたべさせました

サプリ系

初乳ミルク

パンフェノン(抗酸化作用)

ビタミンC(飲んでくれませんでした)

フェロビタ(最後の方はこれが主食でした)

その他沢山ありますがまた後日書きます

 

小型水素発生器で低濃度水素ガスをタイマーを使い20分ずつ連続で吸わせる。

爬虫類用の全く光を出さない赤外線ヒーターで体を温める

 

ひかりの場合

ステロイド 2mg/kg (免疫抑制の為少し多めに使用しました。)

インターフェロン

鼻炎の治療

ビブラマイシン(本来、子猫にはお勧めしません。)

 

サプリ系

MMS(二酸化塩素)

初乳ミルク

フェロビタ

 

水素とヒーターは同じく使用しました。

 

ステロイドの影響が心配でしたので

ケースの中にプラズマクラスター発生装置を新たに加えました。

 

ひかりは食べることを極端に嫌がったのでサプリ系はほとんど使ってません。

通常の病院の治療+水素ガスとMMS(二酸化塩素)、プラズマクラスターです。

ひかりはFIPの弱点である免疫を落として感染症を防ぐことに力を入れました。

 

水素水なども売ってありますが水素は抜けやすい気体であることと猫は水分をあまり取らないのでガスを吸わせたほうが確実だと思います。

 

テルは病気が発覚して6週間、

ひかりは発覚後3週間で亡くなりましたが、この子達は元々の体力がほとんど無い子でした。

毎日体重を量り健康の管理を徹底していた子達です。病気にすぐに気付けたのも1日全くご飯を食べてないのに20g体重が増えてたことです。(当時ひかりは全くご飯を食べないと20g減る子でした。なので実質40gの腹水が溜まったと思います。)

 

テルの体重は病気発覚前の生後7ヶ月で1.62kg

ひかりは生後8ヶ月で2.01kgでした。

虚弱体質で病院では生きてるのが不思議と言われてた兄妹です。

 

FIP発覚後(腹水など)1週間以内で亡くなる子も多い中、超虚弱体質のこの二人がこれだけ耐え続けてくれました。

 

ひかりとテルの違いに何かヒントがあるかもしれません。

ただ、ひかりも食事を吐き出さずキチンとカロリーが取れてさえ居たらまだまだ延命できたと思います。

しかし、上記の内容だけでは延命できただけで治療にはなってないのかな?と思います。

テルは胸水を最初のほうに2回抜きました。

ひかりは腹水を1回抜きました。

二人とも治療を始めてから水が溜まることは殆どありませんでした。(しかしこれは単にステロイドの投与だけでも可能なことだと思います。)

 

ちなみに病気が発覚したのはテルの場合、まぶたの手術(同時に去勢)後1週間

ひかりは生後初めて体調がよくなり初のワクチン接種後1週間(テルが亡くなった日に体調が急変)

でした。

アメリカでは白血病ワクチン投与後にFIPになりやすいといわれてるそうです。化学物質等がストレスになる体質だったのかもしれません。

 

それとFIPはうつるのか?という部分に関してですが、基本的には他の猫にはうつらないと思います。

なぜか?もし仮にうつるとしたらコロナウイルスと同じウイルスですのでそんなに感染力の強いウイルスならうちのお店はみんなうつってもおかしく無いわけです。全く根拠は無いですがエイズウイルスの様なものだと思います。血液や特定の組織液に多い。実験的に他の個体への感染は可能なので喧嘩など血液を介せばうつると思います。

でも一番はなんらかの遺伝によるコロナウイルス(化学物質)に対する突然変異が大きいと思います。

 

この日記はFIPと診断された方が検索をしてたどり付いたページだと思いますのでみなさんの猫に質問です。

 

FIPと診断される1ヶ月以内に何か変わった事はありませんでしたか?手術やワクチン、治療など

もしかすると猫風邪等の体調不良で病院に行って薬を飲ませたらFIPになったとあるのかなぁ~?

飲ませた薬の名前が分かればそれも書いてください。

 

沢山の情報が集まれば何か分かるかもしれませんね。

FIP発症が若い子に多い点や年齢が5歳以上だと克服(症状を抑える)することも可能だという点も気になりますね。

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病院の待合室にていつものように肩の上から毛繕いしてくれたテル君

感染症の子は待合室ではケージから出さないようにと、やわらか~く注意されてしまいました・・・。

そっかこれからはいつものようには出来ないんだと実感した一言でもありました。

 

FIPのメカニズム

youtubeのページに飛ぶとhttp://www.catvirus.comのアドレスが載ってますが日本語では表示できないみたいです。

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コメント: 3
  • #1

    にゃん (水曜日, 04 4月 2012 00:29)

    カリカリのご飯を食べてくれてよかったですね^^

    私も凄く嬉しいです(^-^)

    ウイルスVSテル&みんなの力。
    私は応援する事出来ませんが...全力で応援しています!!

    元気になったテルちゃんと早く遊びたいです★

    かごにゃんさんの皆さんも大変だと思いますが頑張って下さい(^-^)!

  • #2

    sayuri (水曜日, 04 4月 2012 00:45)

    こんばんは。
    テルくん…カリカリ食べてくれてよかったですね。

    今少し調べていて、http://ameblo.jp/churakkusu/entry-10985406743.html
    こちらのブログのハナちゃんが猫伝染性腹膜炎を完治しているとありました。歳はだいぶんお姉さん猫なのですが。
    ブログにも闘病生活について詳しく載ってなかったようなのですが、メッセージからお尋ねされてみてはと思い…参考までに貼らせていただきました。

  • #3

    aya (木曜日, 05 4月 2012 10:32)

    昨日、お店に伺いました。
    テルちゃんの様子はあまり変わりなく見えましたが心配ですね。

    私も今、医者から免疫力アップに努めて下さいと
    云われているのですが…(汗
    『笑って、楽しく過ごす』のが一番だと言われています。
    テルちゃんにとって楽しいこと、何か出来ることがあったら
    お手伝いさせて下さい。
    また遊びに行きます。


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